かつての筆者の生活といえば、読書や音楽を気の向くまま、また気が済むまで際限なく貪り、就寝の時間も不規則で、食事のバランスも偏っているという見事な不規則生活でした。
今にして思えば、こんな生活を繰り返していたのですから、円形脱毛症になるべくしてなったような気すらしてきますが、本人の気分としては、精神的なストレスなど微塵も感じていませんでした。
自分でストレスだと自覚していない為、当初は自分が円形脱毛症になった理由も全くわかりませんでした。
とりあえず、皮膚科で貰った薬などを塗って、一時的な回復と再発を繰り返す日々を送っていましたが、これでは埒が明かないと思い、ある時、知り合いの知り合いの漢方薬剤師に相談してみました。
その薬剤師さんに、筆者の症状や生活習慣などを余すところなく伝えたところ、激しく「寝不足」を指摘されました。確かに寝付きは悪い方だと自覚していましたが、寝不足であること自体がストレスであるという指摘には驚きました。

