結果として、やはり円形脱毛症患者の気持ちは、円形脱毛症患者にしかわからないものだ!というのが、この小さな個人病院に行ってみて思ったことです。頭に注射を打つのをためらう医師が、なぜ、それをためらうのか全く理由がわかりませんでした。円形脱毛症で死ぬほど悩んでる者にとっては、その治療が痛かろうが、血が出ようが、それでこの10円ハゲが治るんなら、どんなことでも絶えることができる!これが正直、本音なのですから。
医者の立場なら、患者の為に治す方法ならどんな荒治療でも遠慮なくブチまくっていただきたいものです(苦笑)しかし、円形脱毛症を患って、心身ともに疲弊しきってる当時の筆者には「先生、イイからブットイ注射をぶってください」と懇願する気力も無かったのでしょう。そして、その空虚な診察が終わって帰り際に軟膏を渡されて帰りました。結局は、お目当てのフロジン液を貰えず、こんな効くんだか効かないんだかわかんないような軟膏を貰っても、ちっとも嬉しくない複雑な心境でした。
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小さな皮膚科物語その2
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